健康食品のフコイダン

健康食品は今さまざまな素材が使われていますが、腸内環境の重要さが言われている今、フコイダンがとても人気。またダイエット効果が高いことも人気の1つとなっているようです。そんなフコイダンですが、フコースという多糖類の一種でコンブやワカメの根、モズク、ヒジキなどの海草に多く含まれており、ぬるぬるした特徴があります。海草の表面をぬめりのあるフコイダンが覆って、激しい海流や海の中にいる微生物から守っています。しかし洋食中心になってきている日本の食卓では、海草を食べる量も減ってきているため、健康食品としてフコイダンを摂取する人も増えているのです。

フコイダンの研究は近年になって急速に進められていますが、実は1913年にスウェーデンのウプサラ大学教授によって、昆布などから粘質物を分離したことでフコイジンというネーミングで存在が確認されていました。腸内研究などの進歩と同時にフコイダンの研究も急速に進み、その素晴らしさに注目されるようになったのです。フコイダンは現代人にぴったりの有効性を持った成分であることも解明され、多くの人が実際に意識的に摂取するようになりました。

健康食品でもフコイダン配合のものもたくさん出回っています。腸内環境を高めることにより、免疫システムの崩れたバランスを整え、アレルギー体質を改善。またインフルエンザウイルスにもフコイダンが働くとも言われています。他にも胃粘膜を保護するためピロリ菌除去効果も多いに期待されています。ピロリ菌をおびき寄せるように吸い付き、腸内に排出してしまうという効果も。他にも糖質の吸収を抑え、動脈硬化の予防にも働きます。他にもさまざまな働きがあることでも注目されているのです。

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