フコイダンを摂る

モズクフコイダンは海藻に多く含まれています。
特にモズク、昆布、ガゴメ昆布に豊富に含まれていると言われています。
ガゴメ昆布はあまり聞いたことがないかも知れません。
北海道函館近海に限定されて採れる食用海藻です。フコイダンの量は真昆布の3倍とも言われています。
特に分子量の大きく硫酸基が多いことが特徴です。
他にもワカメの根やヒジキなどにも豊富に含まれているフコイダンは、免疫を高めてくれます。
免疫細胞の60~70%が腸内に存在しており、フコイダンが免疫細胞を刺激し活性化させ、免疫効果がアップ。

健康、美容、ダイエットと効果が高いと言われているフコイダンですが、海藻を摂取することが少ない人は、他の食品から摂取するしかありません。
野菜や魚、海藻などは魚中心の和食が少なくなった現代の洋食中心の食事では、なかなか摂取しにくくなっています。
洋食でもスープやサラダにモズクを入れたりしてみませんか。ヒジキもサラダに入れてドレッシングで美味しく食べられます。

それでも毎日海藻を食べるのは難しいという場合は、サプリを上手に利用しましょう。ダイエット中の人、癌予防をしたい人、免疫をアップさせたい人、アレルギーを改善したい人、胃腸が弱い人、コレステロールが気になる人、健康診断の数値が気になる人、血圧が高い人などにおすすめです。

フコイダンの効果

フコイダンは健康食品としても人気の成分ですが、健康のための効果とともにダイエット効果も人気の秘訣と言われています。特に水溶性食物繊維であるフコイダンは血糖値を急激に上がることを抑えます。糖尿病の予防などにも役立ち、肥満解消予防にもおすすめです。

抗癌作用も強く、1つはフコイダンが水分を含んで便の量を増やし、ぷるんぷるん状態のまま腸内を下っていきながら便秘を解消していきます。便が大腸に止まる時間が少ないので、大腸癌の予防となります。そしてフコイダンによって癌細胞のアポトーシスを起こすため、癌細胞を自滅させる効果があります。役割が終わった細胞は自滅するというメカニズムがありますが、そのメカニズムが崩れてしまうと癌細胞化になってしまうため、このシステムが整うことで癌予防にも高い効果が期待できるのです。

他にもフコイダンにはビタミンCと同等の抗酸化物質が含まれており、活性酸素除去効果があることから、エイジング効果や美容、健康にも働きます。また血液をサラサラにする働きもあり、動脈硬化を予防。ピロリ菌を腸に排出する働きも。またカロリーコントロールをしている場合、食事量が少ないため便秘になりやすいと言われていますが、フコイダンはこのようなトラブルも解消してくれます。

健康食品のフコイダン

健康食品は今さまざまな素材が使われていますが、腸内環境の重要さが言われている今、フコイダンがとても人気。またダイエット効果が高いことも人気の1つとなっているようです。そんなフコイダンですが、フコースという多糖類の一種でコンブやワカメの根、モズク、ヒジキなどの海草に多く含まれており、ぬるぬるした特徴があります。海草の表面をぬめりのあるフコイダンが覆って、激しい海流や海の中にいる微生物から守っています。しかし洋食中心になってきている日本の食卓では、海草を食べる量も減ってきているため、健康食品としてフコイダンを摂取する人も増えているのです。

フコイダンの研究は近年になって急速に進められていますが、実は1913年にスウェーデンのウプサラ大学教授によって、昆布などから粘質物を分離したことでフコイジンというネーミングで存在が確認されていました。腸内研究などの進歩と同時にフコイダンの研究も急速に進み、その素晴らしさに注目されるようになったのです。フコイダンは現代人にぴったりの有効性を持った成分であることも解明され、多くの人が実際に意識的に摂取するようになりました。

健康食品でもフコイダン配合のものもたくさん出回っています。腸内環境を高めることにより、免疫システムの崩れたバランスを整え、アレルギー体質を改善。またインフルエンザウイルスにもフコイダンが働くとも言われています。他にも胃粘膜を保護するためピロリ菌除去効果も多いに期待されています。ピロリ菌をおびき寄せるように吸い付き、腸内に排出してしまうという効果も。他にも糖質の吸収を抑え、動脈硬化の予防にも働きます。他にもさまざまな働きがあることでも注目されているのです。